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WARP  JUDY AND MARY

1.Rainbow Devils Land
2.WARP
3.Brand New Wave Upper Ground
4.カメレオンルミィ
5.PEACE
6.LOLLIPOP
7.あたしをみつけて
8.mottö
9.ラッキープール
10.Sugar cane train
11.ガールフレンド
12.ひとつだけ -ver.WARP-


 ジュディマリのラストアルバム。このアルバムでは恩田の影はすっかり無くなり、作曲からプロデュースまでTAKUYAが行っている。⑤では歌まで歌っている。とは言えやはり1曲1曲のクオリティは高く、①⑨ではエレクトロニカ色が取り込まれ新境地を開いている。⑦はドラムの五十嵐公太が作曲した名曲。⑧はジュディマリ史上一番勢いのあるパンクナンバー。個人的な話だが、③は高校の頃ちょっと気になっていた女の子がカラオケで歌っていて萌えた(笑)
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POP LIFE  JUDY AND MARY

1.ドュビドュビバディスコ フィーチャリングウィズサー・サイコ・セクシー
2.ミュージックファイター
3.イロトリドリノセカイ
4.散歩道
5.BATHROOM
6.ランチインサバンナ
7.ジーザス! ジーザス!
8.ステキなうた
9.ナチュラル・ビューティ'98
10.手紙をかくよ
11.グッバイ
12.LOVER SOUL

 ジュディマリの5thアルバム。前作に続いてこちらもミリオンを突破した。このアルバムは特にアルバム曲が良く、⑤や⑦のYUKIの歌声はめちゃめちゃかわいい。先行発売された②はとてもシングルとは思えないカオスっぷり。③⑩⑪⑫とバラードの名曲が多いのも特徴。ただ、今までのアルバムではリーダーの恩田(ベース)とギターのTAKUYAが半々くらいで曲を書いていたのだが、このアルバムはほとんどTAKUYAで恩田は1曲しか書いていない。バンドとしてのバランスが崩れてきてるのが分かる。

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THE POWER SOURCE  JUDY AND MARY

1.Birthday Song
2.ラブリーベイベー
3.そばかす
4.キスの温度
5.Happy?
6.Pinky loves him
7.くじら12号
8.クラシック
9.風に吹かれて
10.The Great Escape


 テレビアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」のOPテーマとなった③がミリオンを越す大ヒット、その後も⑦⑧とヒットシングルを出し、ジュディマリが大ブレイクした97年に発表された4thアルバム。200万枚を越す大ヒットを記録した。アルバム曲もハードなロックナンバー①や歌詞が不思議な②、明るいミドルナンバー⑨などクオリティが高い。

E

ELLEGARDEN

DON’T TRUST ANYONE BUT US

BRING YOUR BOARD!!

Pepperoni Quattro

RIOT ON THE GRILL

ELEVEN FIRE CRACKERS


G

GOING STEADY

さくらの唄


J

JUDY AND MARY

ORANGE SUNSHINE

MIRACLE DIVING

THE POWER SOURCE

POP LIFE

WARP

The Great Escape


X

X(X JAPAN)

VANISHING VISION

BLUE BLOOD

Jealousy

ART OF LIFE

DAHLIA

X JAPAN BEST~FAN’S SELECTION~

X JAPAN マニア向けアルバム

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MIRACLE DIVING  JUDY AND MARY

1.Miracle Night Diving
2.Over Drive
3.KYOTO
4.Little Miss Highway
5.あなたは生きている
6.ドキドキ
7.ステレオ全開
8.Oh!Can Not Angel
9.プラチナ
10.アネモネの恋
11.帰れない2人


 スマッシュヒットした②を含む、ジュディマリの3rdアルバム。⑤⑩はベストにも収録されていないアルバムの名曲。⑨にはTHE HIGH-LOWSの甲本ヒロトと真島昌利が参加し、疾走感のあるロックンロールに仕上がっている。前作と比べると少し大人しくなった感はあるが、全曲の質が高い名盤。

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ORANGE SUNSHINE  JUDY AND MARY

1.POP STAR
2.どうしよう
3.Hello! Orange Sunshine
4.RADIO
5.Cheese"PIZZA"
6.小さな頃から
7.HYPER90'S CHOCOLATE BOYFRIEND
8.キケンな2人(Let'sGo!"DAIBUTU"MIX)
9.クリスマス
10.自転車
11.ダイナマイト


 ジュディマリの2ndアルバム。1stのパンク路線から一転、とにかくポップな曲が揃っており、後のジュディマリの方向性を決定付けた1枚と言えるだろう。ジャケットのYUKIの半乳にも萌える(笑)個人的にはジュディマリはこのアルバムが一番好きかもしれない。元気のよさではこのアルバムが一番。

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The Great Escape  JUDY AND MARY

DISC:1
1. Over Drive
2. ラッキープール
3. クラシック
4. motto[:]
5. くじら12号
6. KYOTO
7. 夕暮れ
8. RADIO
9. Hello!Orange Sunshine
10. 手紙をかくよ
11. イロトリドリ ノ セカイ
12. Cheese{PIZZA}
13. ラブリーベイベー
14. おめでとう
15. ステレオ全開

DISC:2
1. そばかす
2. 小さな頃から
3. 散歩道
4. LOVER SOUL
5. BLUE TEARS
6. ジーザス!ジーザス!
7. クリスマス
8. ドキドキ
9. BATHROOM
10. 風に吹かれて
11. DAYDREAM
12. あたしをみつけて
13. 自転車
14. Brand New Wave Upper Ground
15. エゴイスト…?


 ファン投票によって選ばれたベスト盤。シングルからアルバム曲まで入っていて、ほぼ完璧なベスト。ただジュディマリには捨て曲というものがほとんど無いので、是非オリジナルアルバムも聴いてみてほしい。
 俺が初めてジュディマリを聴いたのもこのCDだった。正直それまで俺はジュディマリが好きではなかった。小学校の頃、るろ剣の主題歌として『そばかす』が流行っていたのだが、YUKIの独特な歌声と、当時は歌詞が意味不明だったせいで聴くのを拒否していた。月日は流れ、確か俺が中学生くらいの時に解散したが、その時も特に興味が沸かなかった。
 しかし今までの人生で一番暗かった高二の夏、ふとYUKIの声が聴きたくなりTSUTAYAに行ってこのCDを借りてきた。ハマった。そこからジュディマリの全てのCDを借り、ライブDVDまで買ってしまった。学校へ行く時も常にMDウォークマンでジュディマリを聴いていた。高二の頃はとにかく鬱っぽくなりやすかったが、ジュディマリを聴くことで大分元気が出た。というか、ジュディマリで精神のバランスをとっていた気さえする。
 そんなわけで、このアルバムには元気になれるポップな名曲が詰まっている。どれか1曲選べと言われたら、俺ならDISC2-⑬の『自転車』かな。放課後この曲聴きながら自転車こいでぶらついてたのを思い出す。

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AIR  小野大輔, 川上とも子

ネタバレ:無

ストーリー:「法術」と呼ばれる不思議な力を芸として旅をしている青年、国崎往人。彼は母が繰り返し語ってくれた「今も空にいるという翼を持った少女」を探していた。ある街で彼は1人の少女と出会う。


 泣けるアニメ。まずOPの歌がいい。最終回なんかはOP聴いただけで泣けてきた。ちなみにOPの『鳥の唄』は、某ニコニコ動画では「国家」として親しまれている。個人的にはみちるの話と第11話、最終話でボロ泣きした。絵柄に抵抗がある人もいるかもしれないが、ストーリーが非常にいいのでおすすめ。特別編として『AIR IN SUMMER』もあり、こちらもほのぼのしていて良い。

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Kanon  杉田智和, 堀江由衣

ネタバレ:無

ストーリー:高校2年生の祐一は両親の仕事の事情でいとこの名雪のいる街に住むことになる。かつて来たはずのあるこの街だが、彼にはその頃の記憶がほとんどなかった。ある日彼は不思議な少女、あゆと出会う。


 『AIR』に続く京都アニメーション×KEYの2作目。いわゆる「泣きゲー」原作のアニメ作品。個人的には『AIR』ほどではないが感動した。もちろん京アニ独特のギャグシーンでも楽しめる。ヒロインもおっとり美人名雪や無口な舞、妹系の真琴やどうみても小学生(笑)なあゆなどバラエティに富んでいて皆萌える。ストーリー的には一番最初のクライマックスだった真琴編が良すぎたせいか、どうもそれ以降の話が真琴編を超える感動がなかった気はするが、作画、演出共にハイクオリティで、さすが京アニと言わざるを得ない出来である。 

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さくらの唄  GOING STEADY

1. アホンダラ行進曲
2. 東京少年
3. BABY BABY
4. 銀河鉄道の夜
5. TOO YOUNG TO CRY
6. 愛しておくれ
7. グレープフルーツ・ムーン
8. もしも君が泣くならば
9. 佳代
10. GO FOR IT
11. 星に願いを


 GOING STEADYの2ndアルバム。捨て曲が一切ない青春パンクの名盤。個人的に当時流行っていた「青春パンク」バンドのほとんどは好かなかったが、ゴイステだけは違った。是非高校生のうちに聴いてもらいたい一枚。やはり高校生には高校生にしかない感性があると思うから。②④はパクリ疑惑も出ているが、それを差っぴいても素晴らしい名曲。

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さくらの唄  安達哲

ネタバレ:ちょい有

ストーリー:姉と二人暮らしの高校生市ノ瀬は、想いを寄せる仲村真理を主演に文化祭で映画を上映しようとするが、そこには彼を自分の後継者にしようとする叔父の金春の罠が待っていた。


 GOING STEADYのアルバム『さくらの唄』の元ネタだというのをヴィレッジヴァンガードで見て買ってみた。心にずしりとくる青春漫画。正直ゴイステの『さくらの唄』のような切なくて甘酸っぱい青春物語ではない。試しにCDをかけて読んでみたのだが、いまいち合わなかった。
 主人公の市ノ瀬は典型的な文系男子で、乾いた高校生活を送っている。高校生の持つやるせなさ、無気力感、自己嫌悪、自意識過剰などの感情がとてもリアルに描かれていて、共感するところ大だった。『原発がみえる。オレたちゃまるで砂つぶだ』等、セリフも素晴らしい。上巻ではそんな市ノ瀬が学校一の美少女、仲村真理とひょんなことから急接近していく過程を描いている。
 ところが下巻では一転、どんどんぶっ壊れた展開になっていく。教師と生徒のSEX、レイプ、近親相姦、そして文化祭で起こる事件。性的表現の激しさは単行本が出た当時成人指定されたほどである。そして唯一の希望の光だった仲村真理の変化が読者の気持ちをドン底まで落としてくれる。そんな暗い展開がまるで夢だったかのように終わるラストは賛否両論。初めて読んだ時は胃もたれがしたが、必ず何か感じるところはあるように思う。生活に刺激が足りないという人は是非読んでみてほしい。


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ウォーターボーイズ   妻夫木聡, 玉木宏

ネタバレ:無

ストーリー:部員一人の水泳部の部長鈴木。その水泳部の顧問に美人新任教師が就く。わんさか集まる男子生徒。だが彼女がやりたかったのは水泳ではなく、シンクロだった…。


 この映画も公開当時、「男のシンクロ?くだらね」という先入観で観る気がしなかった(そういうの多いな俺)。しかしその後妹が借りてきたのを観たらとんでもなく面白かった。これは笑って感動できる青春映画の傑作だ。
 物語の筋としてはまさに青春モノで、おまけに主人公にはかわいい彼女までいる。普通ならこの時点で感情移入なぞできないのだが、この映画のいい点は男子高校生の持つ無気力感や倦怠感も描いているところである。個人的に好きなのは、落ち込んでいた主人公達がわーっとわめいて学校内を全力疾走するシーン。もうああいう「叫びだしてえ」って気持ちはものすごくよく分かる。もちろんラストのシンクロのシーンも圧巻。
 キャストもまたいい。この作品で人気俳優となった妻夫木君もいいが、三枚目役も堂々とこなす玉木宏には高感度が上がった。主人公の彼女役の平山綾はこの時は神がかり的にかわいい。特にラスト、主人公がプールに飛び込んだ時の笑顔といったらもう最高。当時好きだった子にちょっと似ているからかもしれないが(笑)

ロックとオナニー

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グミ・チョコレート・パイン グミ編 大槻ケンヂ

ネタバレ:無

ストーリー:女子にもてない、友達も少ないケンゾーはマニアックな映画とロック、そしてオナニーに浸る高校生活を過ごしていた。そんなある日、映画館でケンゾーはひそかに想いを寄せるクラスメイト美甘子に出くわす。


 銀杏BOYZの『十七歳 (…cutie girls don’t love me and punk.)』という曲のド頭で、「あいつらが簡単にやっちまう30回のSEXよりも、グミ・チョコレート・パインを青春時代に1回読んでおいたことのほうが僕にとっては価値があるのさ」と叫ぶ歌詞がある。銀杏が好きだった俺はこれを聴いてこの小説に興味を持ち、買って読んでみた。ド真ん中だった。
 この小説は小学生で童貞を捨てたような人間でなければどんな男子でも共感できるはずである。まずいきなりオナニーの話から始まる。オナニーをしたことのない男子なんていないだろう。あるあると思って読んでしまう。オナニーの後のやるせない感じとか、好きな子ではオナニーしないとか。
 特に俺は高校時代、女にもてず(それは今もだが)、授業の休み時間はずっとウォークマンでロックを聴き、家に帰ればオナニーというまさにケンゾー的な生活を送っていたので、ものすごく共感できた。
 とは言ってもこの小説はそういう生活を助長するような作品ではない。かと言って「自分を見つめなおして行動しろ」という教訓めいた説教をたれる作品でもない。ああこいつは俺だ、あるあるこんなことと存分に共感し楽しみながら、読み終えると「俺も何かしてみようかな」と自然に思える作品である。
 ちなみに俺がこの作品を読んだのは大学1年のことだった。もしこの本を高校生の時に読んでいれば、あの無気力で無感動だった高校時代も少し変わっていたかもしれないと思うと悔しかった。ぼんくらな生活を送っている高校生男子は是非今読んでみて欲しい。

X JAPAN マニア向けアルバム

 Xの曲は本当にどれもクオリティが高く名曲が多いのだが、アルバムはレコード会社との契約のせいか残念なものも多い。ここではそんなアルバムをまとめてレビューしてみようと思う。



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PERFECT BEST X JAPAN

 X解散後に出されたベストアルバム。しかし盤権の問題からX時代(SONY時代)の曲は全てLIVE音源で収録されており、しかもファンに一番人気のある『Silent Jealousy』が入っていないなど、「どこがPERFECT BESTなのか」と言われることも多い。ファンにとってはインディーズ時代の『Stab Me In The Back』と『ART OF LIFE』のRadio Edit(と言っても単にラスト6分ほどを切り取っただけ)くらいしか聴く値打ちはないだろう。DISC3のYOSHIKIのインタビューもよほどのファンじゃないと聞き続けるのはつらいだろう。ちなみにこの時のYOSHIKIは相当暗い。ただ、このアルバムのブックレットはXの結成から解散までかなり詳しい経緯が書いてあるので、その点は初心者でも楽しめるかもしれない。



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LIVE,LIVE,LIVE,EXTRA X JAPAN

 LIVE盤。だが7曲中4曲がメンバーのソロという変わったアルバム。『紅』とHIDEソロ、ピアノソロは初心者でも楽しめるがそれ以外は上級者向け。もはや伝説となったHEATHソロや音だけのドラムソロなどは結構聴くのがつらい。『Orgasm』は延々コール&レスポンスをするもので、映像がないとファンじゃなければキツイだろう。マニア向け。



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LIVE IN HOKKAID X JAPAN

 95年に北海道で行われたLIVEを収録。「BOOTLEG」と書いてあるが正規品である。しかし音質はモノラルかつ相当悪い。本当に密録かそれ以下の音質なので、購入には注意が必要だ。ファンとしての聴き所はセトリが良い点と、TOSHIの「LIVEにハプニングはつきものだぜ!」、HIDEの「ほっかいど~、でっかいど~!!!」くらいか。マニア向け。



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Rose & Blood Indies of X

 CDには「Xのデビュー前の音源」と記載されアーティスト名も「Indies of X」となっているが、中身は『Jealousy』のデモテープを収録した海賊盤。収録曲は仮歌も多く、「ラララ~」としか歌っていない箇所もある。『Joker』『Desperate Angel』『Miscast』『ART OF LIFE』とボツ曲のデモが聴ける。ボツ曲にも割といい曲があったりする。マニア向け。



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Trance X X JAPAN

 当時globeに加入するなどトランスにハマっていたYOSHIKIがXの曲をリミックスさせたアルバム。発売前から内容を危惧する声が上がっていたが、いざ蓋を開けてみると予想以上に酷い仕上がりだった代物。曲によっては原型を留めていないものもあり、Amazonのレビューでも堂々の星一つ。マニアでも楽しめなかった一枚。

努力と才能

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ピンポン  窪塚洋介, ARATA 

ネタバレ:有

ストーリー:自分の卓球の才能に絶対的な自信を持つペコと、ペコをヒーローだと信じているスマイル。だがペコは中国からの留学生チャイナや、幼馴染のアクマにまで負けてしまう。一方でスマイルはその才能を発揮しつつあった。


 当時この映画のCMで3mくらい飛び上がるペコを見て、「ああ少林サッカーの卓球版か」という偏見で全く見る気が起きなかった。その後、深夜にやっていたのをなんとなく観たら、「こんな素晴らしい映画だったのか」と目から鱗だった。
 この映画(というか原作の漫画か)は、他のスポーツモノではあまりテーマにされない『努力と才能』ということが描かれていたところに深く共感した。それはスマイルに負けたアクマが「俺はお前の何万倍も努力してるのになんでお前のほうが強いんだよ!」というセリフと、その後のスマイルの「それはアクマに才能がないからだよ。それだけだよ」というセリフに如実に表れてると思う。
 正直スポーツは才能だと思う。才能のある人間が人一倍の努力をしてやっと頂点に立てる。この映画を観た当時俺は高校生だった。初心者の多かったテニス部に入ってみたのだが、一向に上手くならず、1年後に始めた後輩にまで負ける始末だった。こっそり影錬などもしていたのだが、一緒に始めた奴らとの差は開いていくばかりで後輩にまで馬鹿にされる日々。自分の才能の無さを恨めしく思ったものだ。
 そんな時この映画を観て、もう駄目だなと思った。才能の無い人間がどれだけ頑張っても結果が出ないことが多い。途中で止めるのはかっこ悪いけど、止めるのも勇気だと思った。まあ結局テニス部は最後までやったんだが。
 つまり俺がこの映画で悟ったことは、人間諦めが肝心ということだ。勿論何かをやり続けるということは非常に大切なことだが、意地張ってそればかりに固執してもどうにもならないよと。それならもっと視野を広くして、自分に才能のあるものを見つけていったほうがいい。まあ、あくまで自論だが。
 そんなわけで個人的にはアクマに感情移入してしまうのだが、他の選手もキャラが立っていていい。勝利への執念が薄くて負けてしまうスマイルとか、強さ故に負ける恐怖と闘わなくてはならないドラゴンなど。まあこの辺りの感情表現はやはり原作の漫画と比べると説明不足な気はするが。
 劇中流れる歌も雰囲気に合っていていい。ラストに流れるスーパーカーの「YUMEGIWA LAST BOY」は特にこの映画の持つ切なさと合う。


萌えへの入り口

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涼宮ハルヒの憂鬱  杉田智和, 平野綾

ネタバレ: 無

ストーリー:主人公のキョンは「ただの人間には興味がない」というクラスメイト、涼宮ハルヒに唯一気に入られる。彼女は文芸部員の長門有希、ロリ顔巨乳の朝比奈みくる、謎の転校生古泉一樹を集め、「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」、略してSOS団を結成するが…。
 

 アニメ、特に萌えアニメを馬鹿にしていた俺をそっちの世界に引きずり込んだ作品。きっかけはようつべで見た文化祭のライブシーン。そこで『God knows...』を聴き、「あれ、結構かっこいいじゃん」と思う。そこで興味を持ってDVDを借りてみたら大ハマりしたと。単なる青春学園モノだと思っていたら、だんだんぶっ飛んだ展開になってくるし。特に第4話。あれで長門に惚れたね。
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     ↑ちなみに長門
 あとはやはり冒頭にも書いた第12話『ライブアライブ』のライブシーン。楽曲の質も高く、それに合わせたアニメーションの質は更に高いという神演出シーンだ。スムーズに動く長門の指や顔にしわをよせて歌うハルヒの表情は是非実際に観てもらいたい。
 曲といえば、OPとEDも素晴らしい。特にEDの『ハレ晴レユカイ』は曲に合わせてSOS団のメンバーが踊るというもので、最後まで楽しませてくれる。あのダンスをマスターした人間も多いだろう。
 ちなみに俺の友人にもハルヒでアニメにハマった人間が多い。ネットでたまにエヴァと比べられたりしているが、10年前にエヴァがアニヲタ人口を増やしたことと重なるかもしれない。10年後に「アニメにハマるきっかけとなった作品は?」というアンケートを取ったら、ハルヒが上位にくるような気がする。

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VANISHING VISION X

1. DEAR LOSER
2. VANISHING LOVE
3. PHANTOM OF GUILT
4. SADISTIC DESIRE
5. GIVE ME THE PLEASURE
6. I’LL KILL YOU
7. ALIVE
8. KURENAI
9. UN-FINISHED...


 Xの1stアルバムにして、当時インディーズの売り上げ記録を打ち立てた名盤。荒々しいXの魅力が詰まっている。ジャケットが表すように過激な曲が多く、中でも②④⑥は最高に激しい。⑧は『BLUE BLOOD』収録のものとは歌詞(英語)やギターソロなどが違う。他にも美しいバラード⑨(『BLUE BLOOD』収録の未完成版)など、Xの原点を体験できる。

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DAHLIA X JAPAN

1.DAHLIA
2.SCARS
3.Longing 〜跡切れたmelody〜
4.Rusty Nail
5.White PoemⅠ
6.CRUCIFY MY LOVE
7.Tears
8.WRIGGLE
9.DRAIN
10.Forever Love(Acoustic Version)


 前作『Jealousy』から5年も経ってから発売されたメジャー3枚目にしてラストアルバム。全10曲中6曲がシングルとして既に発表されており、更にインストを除くと実質新曲は2曲という内容で、当時ファンは「5年も待たされてこれか!」と激怒したとか。故に楽曲の方向性はバラバラでほとんどシングルコレクションと化しており、またバラードが多いため以前のような過激さや熱量が感じられない作品。アルバムとしての評価は低いが、1曲1曲のクオリティは本当に高い。⑦はYOSHIKIが亡き父に向けた曲で、それを知った上で聴くと感動が倍増する。

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ART OF LIFE X JAPAN

1.ART OF LIFE


 ベースのTAIJIが脱退、HEATHが新加入し、X JAPANに名を改めてから初めて発表された音源。YOSHIKIの半生を表現した1曲が30分もある大作となっている。展開がめぐるましく変わり、30分あるにも関わらず聴くものを飽きさせない。クラシックとロックが恐ろしいほどの完成度で融合しており、Xの全てが集約された1曲といっても過言ではないだろう。途中のピアノソロは正直ダレるが、ここを乗り越えてこそラストの感動が待っていると思う。

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Jealousy X

1.Es Durのピアノ線
2.Silent Jealousy
3.Miscast
4.Desperate Angel
5.White Wind From Mr.Martin~Pata's Nap~
6.Voiceless Screaming
7.Stab Me In The Back
8.Love Replica
9.Joker
10.Say Anything


 Xメジャー2枚目にしてミリオンを突破した大ヒット作。前作『BLUE BLOOD』の楽曲の多くがYOSHIKI作曲だったのに対して、こちらは他のメンバーが多く作曲をしている(YOSHIKI作曲は4曲)。美しいピアノの旋律から突如崩れる①からファンに一番人気のある怒涛の名曲②へ。そこからは各メンバーの個性が詰まった曲が揃っている。HIDE作曲の③⑨や、めずらしいPATA作曲のインスト⑤。特にこのアルバムを最後にXを脱退したTAIJIの⑥は隠れた名曲だ。YOSHIKI作曲のものもX最速曲(テンポ200)の⑦、X最大のヒット曲⑩と名曲揃い。X最盛期の名盤である。ただアルバムとして聴くと、②がすごすぎるためにそれ以降の曲がどうしても弱く感じてしまう(ひとつひとつの曲はどれもいいのだが)。

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BLUE BLOOD X

1.PROLOGUE(~WORLD ANTHEM)
2.BLUE BLOOD
3.WEEK END
4.EASY FIGHT RAMBLING
5.X
6.XCLAMATION
7.オルガスム
8.CELEBRATION
9.ENDLESS RAIN
10.紅
11.ROSE OF PAIN
12.UNFINISHED


 89年発売のX通算2枚目、メジャー1stアルバム。個人的にはX史上最高のアルバムだと思う。ライブでもOPのSEとして使用されていた①で期待感を煽り、②で爆発。LIVE定番曲の③⑤⑦やHIDEのポップセンスが楽しめる⑧、美しいバラード⑨、もはやXの代名詞ともいえる⑩。そして10分を超える大曲⑪など、収録されている全てが名曲。この頃のTOSHIの声はかすれが激しく好みが分かれるかもしれないが、疾走系の曲では荒々しさが増して良い。またこのアルバムは音質の悪さが問題にされていたが、2007年にリマスター盤が発売された。

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X JAPAN BEST~FAN’S SELECTION~ X JAPAN

DISC:1
1. 紅
2. Silent Jealousy
3. ENDLESS RAIN
4. Rusty Nail
5. Tears
6. ART OF LIFE

DISC:2
1. DAHLIA
2. Say Anything
3. Forever Love
4. Longing~跡切れたmelody~
5. SCARS
6. CRUCIFY MY LOVE


 2001年に発売されたベスト盤。TSUTAYA online上のファン投票により選ばれた12曲を収録。俺は当時中二で、このアルバムでXにハマったので思い入れが深い。
 ファン投票で選ばれただけあって収録曲全てがXの代表曲である。X時代(SONY時代)の音源もスタジオ音源で収録されており、『PERFECT BEST』のような弊害もない。ファンには「X」「WEEK END」「オルガスム」といったLIVEで定番だった曲が入っていない、バラードが多すぎる等不満もあるだろうが、入門編としては最適な一枚。

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