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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

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観て来た。

観終わって「こりゃ賛否両論だろうな~」と思ってネット見たら絶賛ばかりで驚いた。

いや確かに面白い。よく出来てる。何度も目頭が熱くなった。

しかしどうも『序』を観た後のように一言で「最高だった!」とは言えない自分がいる。

何故だろうか。おそらくあまりの変わりようについていけなかったからだと思う。

『破』はストーリーは勿論、キャラクターまで全然違う。特に綾波レイは途中から今まで想像も出来なかった言動を取り始める。まるでエヴァの二次創作を見ているような、「碇シンジ育成計画」を見ているような気分になった。

クライマックスの戦いは確かに感動した。しかし「これエヴァか?」って思いも正直あった。「グレンラガンの間違いじゃねーの?」と。

恐らくこの『破』を絶賛しているのはエヴァ中期が好きな人だと俺は思う(またはテレビシリーズをあまり観ていない人)。そういう人たちにとってはまさに理想の展開であろう。

俺はエヴァ中期はほとんど観ず、「命の選択を」や「最後のシ者」、更には「Air/まごころを、君に」ばかり観ている根暗な男なので、『破』の感動的な展開には違和感を覚えてしまった。

『破』は「エヴァに何を求めているか」で感想が変わる気がする。俺のように鬱展開、サブカル要素を求めているファンにはいまいちかも。

しかし2回目観たらまた感想が変わるかもしれん。今度は『破』がどのような雰囲気なのか分かっている訳だし。

水曜日は映画の日で1000円で観れるので、また観てこようと思う。
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ふたつのスピカ 15  柳沼行

 俺が現在買い集めている漫画は「HUNTER×HUNTER」と「よつばと!」、そしてこの「ふたつのスピカ」くらいである。「よつばと!」と「ふたつのスピカ」は月刊誌連載だし、ハンターは休載に次ぐ休載なので、どれも単行本が出るのに時間がかかる。そしてこの「ふたつのスピカ」15巻は3月に発売予定だったものの延期となり、実に前巻から1年3ヶ月ぶりに刊行された。まさに待望である。
 この巻では遂に4年次に進める者(=宇宙飛行士の切符を手に入れる者)の発表がされる。そして訪れる別れの季節。この巻はとにかく感動した。長らくアスミ達宇宙学校の面々を見守ってきた読者なら涙なくして読めないだろう。節目の季節ということで、マリカとその父との関係など、色々なことに決着が付く。
 この巻を読むとアスミ、圭、マリカ、府中野、それぞれがそれぞれの夢に近づくことに喜びを感じると同時に、この瞬間が永遠に続かないことに切なさがこみ上げてくる。これは何も物語の中だけではない。この「ふたつのスピカ」、10月に出る16巻をもっていよいよ完結となるらしい。なんとも言えず寂しい。終わって欲しくないなあ。まあその辺のことは16巻が出てから書くとしよう。
 最後にこの表紙いいね。俺は府中野とアスミの関係性が好きだ。出来ればアスミには桐生くんより府中野くんとくっついて欲しいなあ…というか柳沼さん、桐生くんのこと覚えてます?wかくいう俺も存在を忘れていたが。

僕の話を聞いてくれ~人生の名盤~ 高校編

中学の頃は成績が良かった俺は、県内でも有数の進学校に入学した。

やはり高校といえば「青春」。俺は『タッチ』のような甘酸っぱい高校生活を期待していた。

しかし入学早々、この高校に進んだことを思いっきり後悔することになる。ひたすら勉強しかしないのだ。朝から夕方まで勉強、休み時間も勉強、家に帰っても勉強。おまけに同級生たちはその生活を当然の如く受け入れているのである。

俺は早々に勉強を投げてしまった。おかげで成績はどん底に落ちた。

ならば俺と同じ不満を持っている奴ら、進学校の落ちこぼれたちとつるんで楽しい放課後ライフを送ろうかと思ったが、元来真面目で気が弱く面白みのない性格の俺は、どうにも不良になりきれず彼らとそりが合わなかった。

ならば部活に青春をかけようと中学の友人が多数いたテニス部に入部した。はっきり言って俺は全く運動神経がない。しかし初心者が多かったのでなんとかなるだろうと思ったのである。

しかし一緒に始めた友人ともあっという間に差がついてしまった。自分にテニスの才能が皆無であることを薄々感じつつも、そのことに気付かないフリをして俺はラケットを振り続けたのだった。

このような生活を送っていた高1の頃は過去の名盤をひたすら借りて聴いていた。そのとき参考にしていたのが『DGTABLE(デジタブル)』というフリーペーパーである。小遣いが3000円でバイトも禁止だったので、TSUTAYAの半額クーポンが出たときや図書館(タダで借りられる)を狙って、MDに録りまくった。

Xの影響で聴き始めたHR/HMではディープ・パープルキッスヴァン・ヘイレンオジー・オズボーンなどに手を伸ばした。中でもマイケル・シェンカーのギターには惚れた。

ギタリストとして聴いておかねばとジミ・ヘンドリックスジェフ・ベックエリック・クラプトンジミー・ペイジの三大ギタリストも聴いていた。特にジミー・ペイジが大好きだった。

レッド・ツェッペリンはそれまでも何度かトライしてみるも結局「よく分からん」と投げていたのだが、その年に発売されたライブ盤「How the West Was Won」を聴いてぶっ飛んだ。
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それまでどうもツェッペリンは古臭いと感じていたのだが、1曲目の「Immigrant Song」を聴いた瞬間、心奪われた!ギターもベースもドラムもみな音がぶっといし、凄まじいグルーブを感じる。そしてプラントの「アアアーアー!」という雄たけびを聴いて完全にツェッペリンに惚れた笑。それから全てのオリジナルアルバムを借り集め、高かったDVDまで買ってしまった。ちなみに好きなオリジナルアルバムは「レッド・ツェッペリン(1st)」と「フィジカル・グラフィティ」だった。

当時はエミネムを筆頭にヒップホップブームだったが、どうも俺はラップが受け付けずにいた。しかしリンキン・パークを聴いてラップのかっこよさに気付いた。そこからレッド・ホット・チリ・ペッパーズレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンなどのミクスチャーバンドも聴くようになった。中でもレイジは一時期一番好きなバンドだった。

オルタナティブ・ロックもよく聴いた。中でも好きだったのはニルヴァーナスマッシング・パンプキンズである。メタリカマリリン・マンソンなどのヘヴィ系も好んで聴いていた。

当時は後ろでギターがパワーコードをギャンギャン鳴らしていて、それに美しいメロディが乗る曲が好きだった。なのでUKロックは「ポップすぎる、大人しすぎる」という理由で受け付けなかった。ブラーは勿論のこと、オアシスすら当時はあまりハマらなかった。またストロークスなどに端を発するガレージロックも当時流行っていたが、それも「迫力が無い」と聴かなかった。

今振り返ってみると、高1の頃が一番洋楽を聴いていたかもしれない。


高2は今までの人生で一番暗かった時期である。まずクラスにウマの合う奴が一人もいない。

普通クラスのヒエラルキーは少数の派手なグループ、大多数の普通のグループ、少数のマニアックとなっているものである。そして俺はそれまで普通のグループに属してきた(と思う)。

しかしそのクラスには派手なグループとマニアックしかいなかったのである。俺はクラスで孤立してしまった。

ちょうどその頃、俺は小遣いをためてSONY製で一番安いMDウォークマンを手に入れた。常に音楽を聴いていたいので、休み時間も人と話さずひたすら音楽を聴いている。いよいよ孤立は深まった。

テニス部のほうも入ってきた後輩には馬鹿にされ、中学の頃仲良かった友人とも距離が開き、完全に部内で浮き始めた。

かくして一人の根暗な男が出来上がった。あの頃は「死にたい」とか「明日世界が滅亡しないかな」とか「女と一発ヤれたらもう死んでもいいや」とか負のことばかり考えていた。

この頃は音楽が単なる趣味から依存の対象にまでなっていた。まずハマったのが尾崎豊だ。
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共感したのが大人たちへの反抗ではなく、「十七歳の地図」の『何のために生きてるのか解らなくなるよ』という歌詞だったのが情けない。あの頃は反抗する気力も無かった。

次にパンクである。それまでパンクを馬鹿にしていた俺だが、何となくセックス・ピストルズの「勝手にしやがれ!!」のジャケに惹かれて買ってみたら、これがメチャクチャかっこよかった。
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分厚いギターサウンドにジョニー・ロットンの人を馬鹿にしたような巻き舌ボーカルが乗る。最高!やるせないとき、自転車で爆走しながらウォークマンでピストルズを聴き、「ア~イアムザアンチクライスタッ!」と歌っていたのを思い出す。

そしてJUDY AND MARY。もしかするとJAMがいなかったら死んでたかもしれん笑。

昔「そばかす」を聴いたときは「なんだこの歌詞。意味不明だ」と全く好きになれなかった。YUKIの声も嫌いな部類だった。

しかし鬱々としていた高2の夏、無性にYUKIの声が聴きたくなりTSUTAYAに走った。
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1曲目、「Over Drive」の底なしに明るくかわいいYUKIの声を聴いた瞬間、俺は心から”ほっ”としたのである。これが俺の求めていたものだ!

そんな訳で高2の頃はひたすらJAMを聴いていた覚えしかない。勿論オリジナルアルバムは全部聴いた。中でも好きだったアルバムは「Orange Sunshine」である。
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しかし「MIRACLE DIVING」「POP LIFE」も捨てがたい。この頃の俺は完全にYUKIに惚れていた笑

高3になると、それまで馬鹿にしていた青春パンクにハマることとなる。きっかけはYUKIが銀杏BOYZの「駆け抜けて性春」に参加したことである。この曲をCD屋で視聴して、その激情に不覚にも視聴機の前で涙ぐんでしまった。

銀杏BOYZのメンバーの多くはもともとGOING STEADYというバンドを組んでいたと知った俺は、「さくらの唄」というアルバムを聴いてみた。ドストライクだった。
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中でも1曲目の「アホンダラ行進曲」は思い出深い。当時俺は気晴らしによく川沿いを自転車で走っていた。青い空の下、そこにはずっと一本道が続いているのである。

だだっ広い一本道に風だけが吹いているのさ

見上げる空 どこまでも ブルー、ブルー

こんなにも俺の心情を表した曲があるだろうか。そして峯田の「アホンダラ!!!」のシャウトと共に曲は激しく転調、一気に爆走する。俺も力の限り自転車のペダルを踏み込む。

まだ見ぬ明日に何があるのか、何があるのか僕は知らない


全く上達しなかったが最後まで続けたテニス部も引退し、いよいよ受験生になってしまった。周りは東大だ、旧帝大だと言っているが、2年間勉強をサボってきた俺にそんな実力があるわけがない。

しかし東京に行きたいという思いはあった。というのもライブが多そうだからである。年々CDを聴くだけではなくアーティストの生の音に触れたいという欲求は募っていたが、俺の地元は田舎すぎて滅多に観たいアーティストも来ないし、来てもキャパが小さすぎて全然チケットが取れない。

しかし東京に行けばライブなんて見放題だろう。そう思った俺は関東の大学に進路を決めた。偏差値もちょうどよかったし。

受験期はハイロウズのベストを聴いて元気をもらっていた。センター試験の日もこのベストを聴いてたし、二次試験にも持っていった。
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「青春」の歌詞に『リバウンドを取りに行くあの娘が高く飛んでる時に』とあるのだが、俺が高校3年間ひそかに好きだった女の子もバスケ部だったので自分に重ねていた。

3月。俺は高校を卒業した。何もない3年間だった。むしろ人格に関しては、入学前より悪くなった気がした。

なんとか大学に受かった俺は、一人暮らしの荷造りを始めた。とにかく一刻も早く母親と離れて暮らしたかった。母親とは高校入学以来、ほぼ毎日喧嘩をしていた。母親は俺をエリートに育てたかったようだが、俺がその道を外れたことに失望し、怒りを隠しきれずにいた。俺はそんな母親の様子を見て「ざまあみろ」と思っていた。

4月3日。遂に俺は一人暮らしのために家を出た。18年間一緒に暮らしてきた家族と離れて暮らす寂しさは微塵も感じなかった。ただ一人暮らしへのワクワク感があるだけだった。

俺は上京祝いにいつもなら立読みで済ませるジャンプを奮発して買うと、東京行きの列車に乗り込んだ。

僕の話を聞いてくれ~人生の名盤~ 中学編

まあ俺の音楽遍歴なぞ誰も興味がないだろうが、ブログなんてそんなもんだと思って書くことにする。


まず俺は中学に入るまで音楽に全く興味がなかった。テストの点数は90点を切ったことがなく通知表はほぼ4と5しかなかった俺だが、音楽だけは苦手だった。あ、あと体育。流行の音楽にも全く興味がなく、全然知らなかった。当時SPEEDが大ブレイクしていてクラスの女子が学校休んでコンサートに行ったりしていたが、バカじゃねえのかと思っていたものだ。

中学に入学してからも別段音楽への関心は湧かず、映画や漫画のほうに興味があった。あの頃はよく友達と映画観に行っていたなあ。

そんな俺だが、あるドラマがきっかけで音楽にハマってしまうこととなる。俺は当時鈴木杏が好きで、彼女が出演していた『神様のいたずら』というドラマを観ていたのだが、ラストに流れる主題歌に心奪われた!

その曲こそ、この年(2000年)「TSUNAMI」の大ヒットで再ブレイクを果たしていたサザンオールスターズの「この青い空、みどり ~BLUE IN GREEN~」であった。

その後深夜に放送されていた『桑田佳祐の音楽寅さん ~MUSIC TIGER~』でのサザンのライブで「HOTEL PACIFIC」「TSUNAMI」を聴いて完全にハマってしまった。このサザンのライブはビデオに録画して擦り切れるほど観た。

そして正月。お年玉をGETした俺は人生初のCDを買いに行った。そのCDが「バラッド3 ~the album of LOVE~」であった。
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ワクワクしながらCDを再生した1曲目が「真夏の果実」である。(こんなにいい曲があるのか…)と放心状態になってしまった。

それからしばらくはひたすらサザンばかり聴いていた。過去のオリジナルアルバムを始め、桑田ソロなども聴き漁った。2001年からはサザンが一時活動休止し、桑田佳祐ソロで活動するようになり、俺も「波乗りジョニー」や「白い恋人達」といったシングルを買ってはひたすら聴き込んでいた。

しかしだんだんとサザンよりももっと激しい音楽を聴きたいという欲求が募ってきた。そんな折、友人から借りたB'zのベストに大ハマりした。
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ズンズン来る低音に松本の華麗なギターソロ、そして稲葉の熱いシャウト。1曲目の『LOVE PHANTOM』を聴いた途端、あまりの興奮に小躍りしてしまった笑

同じ頃にGLAYも聴いた。GLAYはヴィジュアル系ということで偏見を持っていたのだが、聴いてみると格好良い!TERUの歌い方が素直だし、歌詞も良い。というわけでGLAYのベスト盤もよく聴いていた。
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特に「誘惑」「ビリビリクラッシュメン」などロック色の強いDISK2をヘビロテしていた。

GLAYには色々な思い出がある。まず初めてライブDVDを買ったのがGLAYである。
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このDVDは今まで一番観たかもしれない。特にHISASHIのギターソロに心奪われた。

そして初めてバンドでコピーしたのもGLAYである。楽器なんて弾けないくせに友人がバンドを組むというのを聞き羨ましくて交ぜてもらったのである。俺と同じ考えの奴が多数いて、バンドは総勢10人くらいの大所帯となってしまった。

ちなみにコピった曲は「Way of Difference」である。ファルセットを多用する難易度の高いこの曲を中学生が簡単にコピー出来る訳がないのだ。後にGLAYの曲を色々コピーしてみて思ったが、GLAYはロックよりもバラードのほうが難しい。

俺は友人からアコギを借りてプレイした。何度か友人宅に集まって練習したが、そこは中学生。結局は少し練習して後はダベって終わりとなる。

ギリギリになって自信喪失したボーカルが「辞めたい…」と言い出すなど、メチャクチャのまま本番を迎えた。

本番も皆ミスを恐れてアンプの音量を極限まで絞っている。結果、ドラムだけがボコボコなり、それにか細い歌が乗るという、とてもバンドとは言いがたい演奏になってしまった。

かく言う俺も全然指が動かず、観客に「あれ弾いてんの?」とか言われながらほとんど当て振りの様な感じで初ステージを終えた。

しかも次のバンドがハイクオリティで、早弾きギュワギュワやって観客がドッと盛り上がっているのを観るとなんとも恥ずかしい気分に。

そんなことがあった初ステージだが、今ではいい思い出である笑

そして初めてライブに行ったのもGLAYである。中学卒業した春に友人達と「GLAY HIGHCOMMUNICATIONS 2003」を観に行った。いやあ大興奮だった。未だにGLAYのライブはたまに懐かしくなると行きたくなる。今年の夏の日産スタジアムでのライブも行く予定だ。

時代は戻って中2の冬。この頃、俺の中学ではX JAPANブームが起こる。ベスト盤が人から人に貸され、一気にファンが増えていった。
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俺もXは何度か耳にしたことはあったのだが、どうもヴィジュアル系というイメージとTOSHIのガラガラ声が好きになれずにいた。

しかしこのベストの4曲目「RUSTY NAIL」を聴いた途端、そんなイメージは崩壊した。(なんて美しい曲なんだ…)特に中盤の「朝を迎える孤独を忘れて」というところでは鳥肌が。

やがて初期のTOSHIのガラガラ声にも慣れた俺は、完全にXにハマることとなる。中3辺りはXを聴かない日は無かった。

そしてXのDVD「CLIPS II」を買った俺は狂ったようにライブ映像を観ていた。一番観たのはやはり「紅」だろう。ありえないスピードでドラムを叩くYOSHIKIにも惹かれたが、俺はやはりキ●ガイじみたパフォーマンスを繰り広げるHIDEに心奪われた。GLAYのHISASHI、そしてXのHIDEが俺のギターやりたい熱に火をつけた。この辺りから俺はギターを買うために貯金を始めた。
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ところで地方の中学にはまだ昔ながらの不良が多かった。短ラン、ボンタン、腕には根性焼きの跡がビッシリみたいな連中である。彼らにはXのファンが非常に多かった。8割方そうだったかもしれん。普段全く係わり合いのない俺も、彼らとXを通じて語り合ったりした。

その中でも一番仲の良かった不良に俺は「THE LAST LIVE VIDEO」を貸してもらった。これはものすごく欲しかったものの1万円という高額に諦めたDVDである。このLIVEがものすごかった。オープニングでメンバーが登場したところから鳥肌立ちっぱなし。今まで観た中で最高のライブ映像だった。後にこのDVDをHARD OFFで1500円くらいで発見したときには狂喜したものだ。
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Xにハマってから、YOSHIKIやHIDEが影響を受けたと言っていたアイアン・メイデンハロウィンなどの洋楽メタルも聴くようになった。特にアイアン・メイデンはかなりアルバムを借りて聴いていた。
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他にもエアロスミスボン・ジョヴィ等、主にハードロック・ヘヴィメタルを中心に聴くようになっていく。

当時は日本でも海外でもパンクロックブームだったが、メタルの様式美にハマっていた俺は「パンクなんて演奏は汚いし、怒鳴り散らしているだけじゃねーか」と馬鹿にしていた。唯一メタルのエッセンスを持ったSUM 41だけはすごく好きだったが、ゴイステ、モンパチ、175R、ロードオブメジャーなどの日本の所謂青春パンクは嫌いだった。挙句の果てにはブルーハーツすら聴かず嫌いだった。「天体観測」で同級生から圧倒的な支持を得ていたBUMP OF CHICKENにもいまいちハマれずにいた。

また女性ボーカルを全く聴く気になれず、男性ボーカルばかり聴いていた。当時は浜崎あゆみ、宇多田ヒカルが二大歌姫と謳われていたが、どちらにも興味がなかった。まあどちらかといえば浜崎のほうが好きだったが。また当時人気絶頂のモーニング娘。に関しては曲を出す度に「馬鹿にしやがって」と思いつつもテレビをチェックしてしまう、みたいな。ちなみにゴマキ派だった笑

そんなちょっと時代からズレた俺は中学を卒業し、無事高校に受かると貯めた小遣いでエレキギターを買いに行った。そして部屋でギターをかき鳴らしながら、来るべき高校生活に甘い想像を膨らませるのだった。

中村イネ、終了

ニコニコ動画の「演奏してみた」カテゴリで圧倒的な人気を誇り、『馬』という愛称で親しまれてきた中村イネ氏がニコニコ動画での活動の終了を宣言した。


「演奏してみた」カテゴリでマイリス・再生数共にNo.1動画。合計でも15位に入っている。

ことの発端は某ゲーム実況者が、mixiで「中村イネが煙草を吸っていた」との日記を書いたことによる。イネが未成年だったために騒動となり、他にも飲酒、不倫疑惑が持ち上がり、関連動画は荒れに荒れた。

当初は喫煙を否定していたイネも5月31日に喫煙を認め、更に本日6月9日には飲酒、不倫についても認め、ニコニコ動画からの引退を発表したわけである。

いつだったか忘れたがイネの動画が一度権利者削除されて復活したとき、「いえ~い権利者見てる~?」みたいなコメをしていて、随分挑発的な人間だなと思っていたら、今回の騒動になってしまった。

まあ個人的には飲酒・喫煙に関しては騒ぎすぎじゃないかって感じだった。自分のブログで犯罪自慢していたのならまだしも他人の日記でバレた訳だし。イネを叩いているのがどの層なのか知らないが、彼らも20歳になるまで一滴も酒を飲まなかったのだろうか?勿論みんなやっているからやってもいいという訳ではないが。

まあ不倫に関しては…。いけないよね不倫は、うん。しかし第三者が騒ぐことではないな。矢吹先生もそっとしておいて欲しいと思っているよきっとwデリケートな問題だし。

そんな訳で個人的には騒ぎすぎだろと思った。まあ結局は「調子乗ってる奴は引きずり落としたい」ってことなんだろうな。特にイネはNHK-BS2のテレビ番組に出演し、今年には他の演奏者とのメジャーデビューも決まっていたらしい。元は同じニコニコユーザーだったはずなのに、ここまで格差がついて良く思わない人も多くなっていたんだろう。

驚くべきは騒動前はあんなに人気のあったイネ動画も、今や完全にアンチの巣窟となってしまっていることである。擁護もいるにはいるが、圧倒的なアンチ意見にかき消されてしまっている。ネットユーザーは「敵にすると恐ろしいが味方にすると頼りない」などと言われるが、まさにその通りだ。

いや~恐い恐い。昨日の友は今日の敵。他人の不幸で今日も飯がうまい!!誰にでもスターになれる可能性がある分、スターになれなかった人々から受ける嫉妬は芸能人以上かもしれない。

しかしイネがいなくなるとなると、更にニコニコ動画がつまらなくなるね。最近あの歌い手やあの実況者が全然動画投稿しないのも、このような騒ぎに巻き込まれたくないからなのか?ニコ動も巨大化しすぎた感があるな。

中野ブロードウェイ

昨日は中野ブロードウェイに行ってきた。

最近は秋葉原より中野に行くほうが楽しい。

ではアキバと中野の違いは何だろうか?ざっくり言うとこんな感じであろう。

アキバ:最新のオタクカルチャーをゲットすることが出来る。またもともと電気街のため、PC関連が充実している。

中野:最新の物は少ないが、レア物の宝庫。しかも比較的安価で買える。また、オタク系だけでなくサブカルも充実。

まあ大きく分ければアキバが理系、中野が文系オタクの街という感じだろうか。

中野ブロードウェイの店は「まんだらけ」が多いので、あの雰囲気が好きならハマるはず。

レア物の例として3F、4Fでアニメのセル画が多数販売されている。エヴァやラピュタ、魔女の宅急便など、誰もが知っている作品の生セル画には感動する(当然買うとなるとバカ高いが)。

サブカルとしては、3Fのまんだらけにはかなりコアな漫画家の作品も揃っているほか、4Fには預言書などの変な本を扱っている。また、福満しげゆき氏の『僕の小規模な失敗』の中で主人公が訪れた店も実在する(アックスが置いてある店)。

日本のバンドやアイドルグッズが充実しているのも嬉しい。特に私の愛するX JAPANはファン会報やポスター、パンフレット等がたくさん売られているので重宝している。

しかも値段がかなり安い。前に神保町の古CD屋でXのファン会報が1冊1万円とかで売られていたのを見たが、ここでは1冊500円で買える。ポスターもパンフレットもそこまで高い値段は付いておらず、非常に良心的である。

3FのCD屋も値段控えめ。前にhideの『HIDE YOUR FACE』初回盤を1500円で見つけた時には飛び上がって喜んだ。

そんな訳で昨日の成果としてはこんな感じ。

・X-PRESS(ファン会報) Vol.9          1050円
・劇場版 機動戦艦ナデシコ 劇場用ポスター  500円
・クーラ・シェイカー 『K』(CD)            350円
・レプレイスメンツ ベスト盤             1000円

一番ゲット出来て嬉しかったのはナデシコのポスターかな。劇場版すごく好きなんだよ。ルリちゃんが真ん中にデ~ンと乗っているデザインで、見つけて即買いした。

そんな訳でアニメ、レア物、サブカル、音楽好きにはお薦めの場所である。

しかしひとつひとつの値段が安い分、ついつい買いすぎて財布の中身がすっからかんということもよくあるので注意されたし。

エヴァ携帯

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」とdocomoのコラボでエヴァ携帯『SH-06A NERV』が発売される。


最初聞いたときは名前だけの便乗商法かと思ったが、デザインに庵野秀明監督やスタジオカラーが参加してすこぶるかっこいい仕上がりとなっている。

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外観もいいが、特に中身が格好良い!


これは買いだろうと6月5日の予約開始を前に最寄のドコモショップに問い合わせてみた。


「お宅の店でエヴァ携帯の予約って受け付けてますか?」
「はい。6月5日の午前10時からの受付となります」
「予約に必要なものってありますか?」
「特にはございません」
「ところで価格書いてなかったんですけど…」
「少々お待ちください―まだはっきりとは決まっていないのですが、8万5000円以上となります」
「……」
「……」
「ですよね~」
「はい」
「……」
「……」


礼を言って電話を切った。


はあ~8万5000円かあ~。まあ予想はしてたけどさあ~。さすがに手が出ないなあ~。


というわけでエヴァ携帯の購入を断念したのであった。いや~欲しかった。


まあ俺友達少ないからあまり携帯使わないけどな。でもエヴァ携帯を見つめながら「鳴らない、電話か…」とかつぶやきたかったwww


仕方ないので3年前に買って鍵と一緒にポケットに入れているせいでボロボロになっているP702iを使い続けようと思う。


このP702iはらき☆すたでつかさが使っていたのと同タイプ。よし、今日からこの携帯を『P702i TNTN』と名付ける!これからもよろしく頼むぜ相棒!


『SH-06A NERV』欲しいよ~泣
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